Columnコラム記事
2025年6月13日
糸リフト
【糸リフトはどんな施術?痛みやダウンタイムはどのくらい?】
こんにちは!仙台N美容クリニック院長の小阪捺稀です。
糸リフトの施術をご検討されている方に、どんな施術なのか、施術中の痛みやダウンタイムの程度について詳しく解説いたします。
●糸リフトとは
糸リフトは、こめかみ付近や耳横付近から複数本、コグのついた特殊な糸を挿入しお顔のたるみを引き上げる施術です。
コグによって皮下組織をしっかりと引き上げてくれるため、フェイスライン、ほうれい線、頬付近や口横のもたつきなど、お顔のたるみ悩みが複数あっても一気に改善させることができます。
糸リフトの中には溶けない糸もありますが、当院では安全性の高い溶ける糸のみを使用しております。糸リフト挿入後はお肌のコラーゲンの産生を促してくれるという働きもありますので、肌のハリ、ツヤをアップさせることも期待できます。
糸リフトが皮下組織に挿入されていると、長期的なたるみ予防に繋がるメリットもありますので嬉しい施術ですね。
糸の挿入部位はとても小さく、すぐに塞がる程度の点状の少しのお傷で済みますので、切開したり、縫合したりといった必要はございません。切らずにリフトアップが叶えられるのでとても人気の施術です。
●施術時のお痛み
当院では糸リフトの施術時に基本的にはリラックス麻酔の笑気麻酔と局所麻酔を併用しております。
施術は麻酔がしっかり効いた状態になってから行いますので痛みは感じないかと思います。
ご不安な方は静脈麻酔という完全に眠った状態で施術可能な麻酔のご用意もあります。
当院では、施術中にこまめにお声掛けをすることを大切にさせていただいておりますので、もしもお痛みをお感じになられた場合はその方のお痛みの感じ方に合わせて、追加での麻酔をしての処置を行っておりますのでご安心くださいませ。
●ダウンタイムについて
リフトアップ施術の中でも糸リフトはダウンタイムは比較的短いものとなっております。
主なダウンタイム中の症状としては、
・お顔の腫れ感:2,3日~1週間程度
・お痛み:数日間
がございます。
頬付近に内出血が多少出る場合もありますが、メイクで隠せる程度で1,2週間程で消えていきます。
施術直後は麻酔が効いている影響もあり、お口の開けにくさを感じる方がほとんどです。
麻酔が切れた後も口の開けにくさは数日続く場合もありますが、違和感は徐々になくなり、早い方ですと上記のダウンタイムは数日~1週間の間でピークを終えることができます。
切らずにリフトアップしたい、ほうれい線や口横のもたつきなど複数のお悩みを一気に改善させたい、たるみの予防をしたいと言う方はぜひ一度ご相談にいらしてください。
当院では、必要以上の本数をご提案したりといったアップセル目的のカウンセリングは行いません。
その方のお顔の状態に合わせて医師が直接、本当に必要な施術内容をご提案させていただいておりますので、安心してご相談にお越しくださいませ。
皆様のご来院をお待ちしております。
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