Columnコラム記事
2025年9月11日
二重埋没法
目元整形
【左右差を整えたい!片目だけ二重整形をするメリット・デメリット~後編~】
こんにちは。仙台N美容クリニックの小阪捺稀です。
片目のみ二重整形を行う上でのメリットについて、前回の~前編~にて解説いたしました。
当院では良い点のみではなく、リスクや様々な可能性についてもきちんとお伝えしております。
大切なお目元の施術ですので、施術をお考えになる上でこの後解説いたしますデメリットについても、ご参考にしていただけますと幸いでございます。
●片目だけ二重整形するメリット・デメリット
【デメリット】
・ダウンタイム中、周りにバレやすい可能性がある
両目一緒に施術をした場合には術後の腫れの出方、落ち着き方に多少の左右差はあっても大きくは差を感じない場合がほとんどです。ただ、片目のみですと、腫れが生じて引くまで待つ間、左右の目の状態の違いで違和感を持たれる可能性が高いです。
・左右差を感じやすい
腫れと浮腫みが完全に落ち着くまでは、瞼がむちっとして見えることで食い込みが強く見えたり、デザインした幅よりも幅が広く見えることで、施術をしていない目と比べて左右差を
感じやすいといった注意点がございます。
浮腫みが完全に落ち着く術後1か月程になるとデザインした幅に落ち着きますが、腫れやすい方は自然な仕上がりになるまで気になってしまう場合もございます。
また、施術をしない方の目の二重ラインの食い込みが弱い(二重ラインが薄い)場合は、二重の形状は施術をしない方の目に合わせられても、二重埋没で作る二重ラインの食い込み感の違いはどうしても生じてしまう可能性があります。
左右差をなるべく避けたい方は、腫れがなるべく長引かない生活を意識したり、腫れが比較的少く、より自然な仕上がりになるシークレット法のような術式を選ぶことをおすすめします。
・二重埋没の保証は施術した方の目にしか使用できない
数年後、加齢での瞼のたるみや体重変化などで皮膚や脂肪が被ってしまい、二重ラインが狭くなってしまう可能性もあります。
施術数年経った時に左右差が気になるという場合、両目に保証が付いている方が左右差を整えられるので安心です。
また、「片目だけ二重埋没が取れてきたので揃えたい」と思い今回片目施術をしても、結局前のクリニックの二重埋没がもう片方も取れてしまい、また左右差が気になってしまう場合も大いに考えられます。
その際に、前のクリニックの保証が切れていると、また新たに施術代金がかかり、コストを抑えたくて片目施術にしたはずが、総額が両目料金より掛かってしまうこともありますので、始めから両目で施術を行い、安心できる保証を付けておくことがおすすめです。
・医師の経験、技量が重要になってくる
片方の目に合わせる上で、経験や技術の乏しい医師の施術を受けると納得のいく仕上がりにならない場合もあります。
●まとめ
片目施術をするか考える上で、以下のポイントを抑え検討するようにしましょう。
・両目一緒にダウンタイムの変化がある場合より、片目のみでダウンタイムを過ごす方が周りに気づかれやすい可能性がある
・生まれつきの(薄い)二重のライン、ゆるんでいる以前の二重埋没のラインの食い込み感と100%合わせることは難しい場合がある
・経験や技量に問題の無い医師を選ぶ
・加齢や体重変化で瞼の状態が変わった時や前のクリニックの二重埋没が取れてしまった時、保証で両目を整えることが出来た方が良いか事前に検討する
・仕上がりの満足度や後のことも考え、やはり両目を理想の二重に施術をするのがおすすめの場合も多い
こういった点を踏まえて検討をすると良いでしょう。
二重埋没法はやり直しが出来たり、緩んだ際には掛け直しが出来る施術ではありますが、持続性、デザイン性、術式によってのリスクや保証の違いなど、術式によって大きく変わりますので、始めに選ぶ術式がかなり大切になります。
当院ではなるべく多くの方に質の良い施術をうけていただけるよう、人気のシークレット法も相場よりもお安くご提供しております。
まずはカウンセリングにて私にご相談下さいませ。
皆様のご来院をお待ちしております。
Back To List