Columnコラム記事
2025年9月22日
二重埋没法
目元整形
【二重埋没はどれくらい持つ?持続を長持ちさせる方法】
こんにちは。仙台N美容クリニック院長の小阪捺稀です。
ダウンタイムが短く、皮膚を切ることなく手軽に行えることで人気の二重埋没法ですがすぐ取れてしまうのではないか、どれくらい持つのかといった点に関して疑問や不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は二重埋没の持続期間や、長持ちさせる方法について解説いたします。
【二重埋没の持続期間】
結論から申し上げますと、まぶたの状態(脂肪の多さ、たるみの強さなど)には個人差があり、生活の仕方も一人一人異なりますので、一概に「〇年持つ」と断言することはできません。
ただ、適切なデザインや糸の通し方によっては10年以上持続する事例もあります。
まぶたの状態や生活習慣、二重のデザインや術式によって異なるため、当院ではその点も含めて一人ひとりに丁寧なご説明を行っています。
【二重埋没が取れる原因と対策】
原因① まぶたの特徴
・脂肪によりまぶたが厚い、重い
・加齢や長年のアイプチの使用などによる皮膚のたるみがある
・加齢による筋肉の変化
●対策
二重埋没は糸でまぶたを留める方法になりますが、その方法も様々。
まぶたの状態に合わせて最適な、耐久性の良い術式の選択や、場合によってはまぶたの脂肪取りの施術も併用することで、持続性や仕上がりの良さを向上させることが出来ます。
原因② 生活習慣
・目をこする癖がある
・コンタクトの装着やメイク時のまぶたへの負担
・体重の急増
●対策
アレルギー症状により強く目をこすってしまう癖があると、日常的に埋没法の糸に負荷がかかり、糸がゆるむ原因となります。
コンタクト脱着時やメイクをする際や落とす際にも、摩擦や強い圧がかからないようなるべく優しく目元を触るようにし、まぶたに負担を掛けないよう意識しましょう。
また、体重が急激に増えるとまぶたの状態が変わる可能性がありますので、生活習慣にも気を付けると良いでしょう。
原因③ デザインや術式、医師選び
・幅が広すぎるデザインで二重を作っている
・まぶたの状態に対して、耐久性が足りない術式で施術をしている
・医師の経験や技量が足りない
●対策
二重幅を広げすぎるとまぶたへの負担が大きくなり、糸が取れやすくなる傾向があります。
ナチュラルさも失われてしまうため、無理な二重幅はおすすめできない場合もあります。
また、まぶたの状態に対して耐久性が乏しい糸の掛け方を選んでしまう・医師の技術が足りない等の要因で、早い方では他院様での施術が数日で緩み、1,2週間程で取れてしまったという事例もございました。
豊富な経験をもとに、ひとりひとりのまぶたの状態に合わせて持続力の高い術式を行える、確かな技術を持つ医師の施術を受けましょう。
【まとめ】
埋没法は手軽さやダウンタイムの短さが魅力の施術ですが、その持続期間や仕上がりの満足度は選ぶ術式や二重幅のデザイン、医師の技術力に大きく左右されます。
当院では一人ひとりのご希望やまぶたの状態に合わせ、少しでも持続が長くなり、かつ理想のデザインを実現できる二重施術をご提供いたします。
まずは無料カウンセリングにて、二重シュミレーションをしながらご相談いただけますので是非ご相談下さい。
皆様のご来院をお待ちしております。